ANLD-600A


当社が設計したレーザーダイオードドライバは、現在、国際的に先進的な半導体レーザーの駆動技術を採用しています。出力電流が大きく、電流精度が高く、定電流特性が良好で、ノイズ耐性が強いなどの利点を備えており、同時に過電流、過電圧、過熱などの保護措置もあります。これにより、レーザーダイオードの安定した動作と長寿命を保証することができます。様々な企業、大学、研究機関に非常に適しています。

レーザーピン配置例図

PIN1 ピン配置(PUMP) PIN1 ピン配置(PUMP)
1 TEC+(熱電冷却器陽極) 14 TEC-(熱電冷却器陰極)
2 THERMISTOR(サーミスタ) 13 CASE(筐体接地)
3 モニター陽極(+) 12
4 モニター陰極(-) 11 LD-(レーザダイオード陰極)
5 THERMISTOR(サーミスタ) 10 LD+(レーザダイオード陽極)

技術仕様

最小値 代表値 最大値 単位
LD駆動電流 0 600 mA
LD電流分解能 0.01 mA
LD端子電圧 2.8 V
RMS雑音(10Hz-1MHz帯域) 780 nArms
電流ノイズ密度(1kHz) 830 pA/√Hz
DC 3dB帯域幅 10 MHz
DC変調利得 0.8 8 80 mA/V
TEC駆動電圧 ±3 V
TEC電流 1.2 A
フォトダイオード電流 0 2.5 mA
温度分解能 0.002
温度安定度 0.002 ℃/℃
温度制御範囲 5 25 50
入力電圧 5 V
消費電力 15 W
動作温度範囲 0 45
保管温度範囲 -10 60

注文情報

製品コード
ANLD-600A


性能の特徴

標準のバタフライ型クランプを提供し、レーザーダイオードの交換が容易です。
安定して信頼性の高い自動温度制御システム。
過電流、過電圧、過熱、電流の緩やかな上昇、電流の緩やかな降下などの保護メカニズム。
優れたレーザーダイオードの保護メカニズムと故障診断機能。
ホストコンピュータとの通信機能を備え、パラメータの設定がよりスムーズに行えます。






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